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外国人の真の共生を促進し、国際交流に寄与する NPO Oizumi Kokusai Kyouiku Gijyutsu Fukyu Center

当NPOについてabout this NPO

NPO法人 大泉国際教育技術普及センターは、外国人の真の共生を促進し、国際交流に寄与する事を目指しています。→ 2005年度要覧参照

我々の使命

外国籍の子どもたちに、学びと希望を与えたい!

市民参加、相互扶助の精神のもと、日本で生活する外国人に対し、各種語学の指導、社会教育その他教養を得る機会の提供、産業技術を習得する機会の提供、文化の指導、交流、生活上の必要な助言、情報提供、相談などを行うことを通じ子供の健全育成、外国人の他地域社会への参加を図り、外国人の真の共生を促進し、国際交流に寄与する。

設立の経緯

大泉国際教育技術普及センターのある大泉町には、多くの日系ブラジル人が住んでいる。近辺に富士重工業株式会社や三洋電機株式会社などの工場が多く、大泉町が南米からの日系人労働者を積極的に誘致したことから、町の人口の1割以上をブラジル人が占める日本最大のブラジル人集住地になった。ブラジル移民だった高野祥子氏も、1989年に出稼ぎにやってきた。そこで、トラブルになっても日本語がわからずに困っているブラジル人をたくさん見て、彼らに日本語を教えたいと思うようになった。
 1991年、高野氏は家族とともに再来日し、大泉日伯(にっぱく)センターを創業、日本に出稼ぎに来ているブラジル人に日本語を教える教室を始めた。以降、この大泉日伯センターを母体として、ブラジル人学校「日伯学園」の創設、NPOである「大泉国際教育技術普及センター」の設立、フットサル場「Nespo Futsal(ネスポフットサル)」の運営など、在日ブラジル人を応援するさまざまな事業を展開している。こういった活動は、在日ブラジル人の駆け込み寺としてメディアからも注目されている。

主な活動内容

1.ブラジル青少年フェスティバル

2.文化庁委託事業「生活者としての外国人のための日本語教室」

3.文部科学省事業「虹の架け橋」プロジェクト 不就学の日系ブラジル人子弟のための補習教室

4.その他、在日ブラジル人支援活動
 日系ブラジル人困窮家庭への支援物資の配布、チャリティーイベントの実施など